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社員メッセージ

ソフトウェア設計調 樹里杏

みんなが幸せに働ける会社をめざして。

現在の働き方を教えてください。

メディカル向け業務機器の設計に携わっており、医療用モニターのアプリ開発リーダーを務めることもあります。その他にも、レコーダー、IPコンバーター、プリンターなど、3年弱で様々な製品に関わりました。メディカル分野の前は、車載カーオーディオのソフトウェア設計に6年ほど従事しました。

私は聴覚障がい(2級)を抱えていますが、読唇による口話、手話、筆談などを駆使し、業務や日常会話をこなしています。チャットのようなオンラインツールなど、ソニーグループ共通で利用できるコミュニケーションツールが充実しているので、聞こえなくてもほぼすべての仕事に対応できます。
社内の協力体制は心強いですね。会議資料や議事録など、情報を視覚的にキャッチアップできる仕組みや、お客様往訪時、社内のメンバーに筆談等でサポートいただくこともあります。

また、私は第1子、第2子と育休を取得しており、復帰後は時短勤務制度を活用しながら仕事と子育てを両立させています。

ソニーエンジニアリングならではと思える、仕事の上での面白さは?

いろいろな経験ができるところです。
要求分析から、設計、実装、評価まで、上流から下流までの工程に携わることができ、製品を作るための知識が幅広く身に付きます。エンジニアとしての成長を日々実感できることが、面白いところだと思います。車載設計の前は、人事総務で採用業務や、webシステムの開発なども担当していました。

課題に感じている事や、今後に向けて取り組みたいことはありますか?

入社当時は周囲へ気を遣い、「周りに合わせ、迷惑をかけないようにしなくては」と精一杯でした。聴覚障がい者への接し方を知らない人も多かったために、お互いに苦労することもありました。「聞こえないことを知ってもらう」「出来ることと出来ないことを、最初に具体的に伝える」ことを心がけるようになってからは、良い環境がつくれるようになりました。
誰でもそうだと思いますが、始めはなんでも上手くいきません。それでも、進捗や課題が見えるようにドキュメントを作成したりと、一つずつクリアにしていく、手間と努力を惜しまなかったことが、今の私に繋がっていると感じます。会議など複数人でのリアルタイムコミュニケーションに課題を感じているので、今後、そうした場に音声認識ソフトを持ち込めないか、検討を進めています。

目指していることを教えてください。

皆にとって働きやすく、皆が幸せに働ける会社になってほしいと思います。通院や介護、病気や体調、子育てなど、みなが同じ時間、同じ環境で業務に注力できるかといったら、誰しもそうではないと思うのです。
個人を取り巻く環境は人それぞれ。ひとつの例として、私の働き方を参考にしていただければ嬉しいです。