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社員メッセージ

機構・外装設計 松尾さん

機構・外装設計 松尾さん

ブランドさえも、設計できる。

現在、どのような仕事に携わっていますか?

ソニーエンジニアリング発の「Just ear(ジャストイヤー)」というテイラーメイドヘッドホンのブランドを担当しています。もともとはソニーのヘッドホン・イヤホンの設計を8年間担当していたのですが、社内の自社製品開発をするにあたり、このプロジェクトを社内で立ち上げました。
人の耳の形、音の好みは人それぞれです。すべてにおいて満足してもらえるヘッドホンを作るのはなかなか難しいと設計者ながらに感じていました。遠回りのようで近道なのが、個別に作ることではないかと考えました。ソニーエンジニアリングならできるのではないかと提案したところ、プロジェクト化することができました。
現在、Just earの事業はソニービデオ&サウンドプロダクツ株式会社に移管されましたが、私自身はプロジェクトリーダーとして引き続き事業を牽引する役目を担っています。

ソニーエンジニアリングならではと思える、仕事の上でのおもしろさは?

ソニーの規模感では新しいビジネスを立ち上げると言ってもハードルが高いと思いますが、ソニーエンジニアリングなら技術を武器に新しいビジネスがしやすいと思います。そういったフレキシビリティがソニーエンジニアリングの魅力です。
社内にいろいろな商品に関わっているエンジニアがいるので、多方面にわたる技術的な情報を聞いたり、もしくは一緒に何かをやろうと思うときに声をかけたりがしやすいんです。
「Just ear」のプロジェクトでは、お客様たちがこのプロジェクトのファンになってくださっています。オーディオは趣味の領域の商品ということもあり、メーカーとユーザーそれぞれが文化形成をしています。通常は、メーカーとユーザーが直接会話する機会自体が少ないと思いますが、Just ear の取り組みでは、メーカーのエンジニアとユーザーが直接会話をします。私自身、ユーザーとのやりとりを経て、それぞれの方がどういった音楽の楽しみ方をしているのか、どこに注目して音楽を聴いているのかを知ることができ、音響設計を行う上で大きな経験を得ることができていると感じています。 開発の人間とお客様が直接話せることが大きな理由だと思いますが、こういうものを作ってほしいとか、こういうことはできないかなど提案をくださる事により、設計のヒントを得る機会は多く、実際にその声を商品開発に役立てたり、お客様の声を受けてイベントを開催したり、フレキシブルに対応しています。それがまた、お客様の評価に繋がっています。
短期間で事業化ができたのは、ソニーエンジニアリングの体制ならではであったと感じています。事業を拡大するにあたり、ソニーグループとしての受け入れ体制があることも強みですね。

将来のビジョンを教えてください

ソニーエンジニアリングで立ち上げた事業を、これからどのようにソニー全体に対して良い影響を与えられる事業にしていくかということに取り組んでいます。グループの中でも初めての取り組みが多く、立ち上げには非常に苦労しました。だからこそ、その経験をグループ内に広め、活かしていきたいと思います。
現在はJust earプロジェクトのプロジェクトリーダーとして、事業運営全体を考える立場でプロジェクトに携わっています。 エンジニアとしての領域を越えて、様々な業務に取り組んでいますが、これまで以上に規模が大きくなったプロジェクトをどのように進めて行くかを考えるのは、とても刺激的です。2018年は海外での受注も開始することができ、より多くの人に取り組みを知って頂くことができ、やりがいを感じています。

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